新入社員との間にできた、見えない絆。

私30歳超えて初めてパチンコ屋さん(働く方)にデビューしたわけなんですけども、

入った当初のアウェー感が半端なかった。
なんだろ。

凱旋門負けたオルフェーブルの気持ち??に近かったよね。

なんか、圧で本領が発揮できないかんじ?

でもここは30歳の意地というか、20代よりも人間長くやってんだぞってとこを見せつけたいというか?まあ、面接イチからやりなおしがめんどくさいっていう噂もありますがね。

なんだかんだあの凱旋門から3年弱いました。ええ。

人間、ガマンすればアウェーもホームになるっっ!!そんな名言を残しつつ、苦しい環境から自分という存在をアピールいたしました。
おかげで、私、お局様の座に君臨する手前でした。あっぶねー。

その間に入っては辞めてった人、星の数ほど。

やっぱ、このアウェー感にたえられないんだろうなと思って私なりに考えた。

「そうだ!!私が絡んでやろう!」

もー、ここは先人の知恵と言うか辞められるとね、こっちもシフト増えるわ、連勤増えるわで、

体がね半沢直樹にでてくる香川照之のようにガタガタ震えるの。

体っつーか、が。

腰が震えるとね夜にね。夜の営みの方に支障が出ましてね。

「あでででで!この体勢むり!!無理いだだだ!」てなって、

「お前ちょっと黙れや。しぼんだわ。」てなるわけ。

ほんとイク前に腰が先行っちゃいませんか?ってなるわけ。

だから、こっちとしてはね、どーしても新人に育ってほしい。私の夜の営みのためにも。

それでね、そんなタイミングでまた新人君が入ってきたわけ。

私の10歳年下のいかにも僕、コミュ障ですって顔に書いてあるような、
ちょっと猫背で色白のスラッとした、米津玄師くんみたいな子。

うっし。これは私が描いた通りのシナリオになりそうだ、絡みがいがあると心の中でガッツポーズ決めた。

案の定、空気になじめません僕。ってなってた。

そこから一気に攻めた。
インカムで米津コールしたり、休憩中話しかけてみたり。

でもね。米津反応が薄い。

おかんの作った味噌汁ぐらい薄い。

そーだよねー、コミュ障だと照れちゃうよねー。私もそうだったもん!
でもね?私知ってるよ?些細なことでも絡んでくれる嬉しさ。

だからね、私諦めず米津に絡んだ。

帰り道に薬局で米津が一生懸命ラーメン選んでるのを見かけたから、声かけてみたよねー。「今日、どっちの味にするー?」つて。

なんか米津、5歩ぐらい後ずさりしてた。ずざざざーーって。

「びっくりしたー!!なにー?なんなのー?」って耳まで真っ赤にして言われた。

そうか、そうかー。女っ気ない米津だもんなー。

〝一緒にラーメン選ぶ彼女〟擬似設定がそんなに嬉しかったかー。うんうん。

次第に、周りの人達も米津に絡んできてくれてね。男の子同士でスマホゲームしてるし。

米津のアウェー卒業、作戦成功。
米津、よかったねー。
米津、末永くうちに居てねー。

もう、やりきった感満載。

私と米津の間には、見えない絆が出来てた。

んで最後、私が産休入る直前に、米津に「Hanaさん、うざい」言われた、、、。

いやー。できてなかったかーー!!絆よ!!
見えてなかったからてっきりそこにいるもんだと思ってたぞーー!!

そんな米津、私が辞めた後も続いててお局になりつつあります。(作戦成功)

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