愛すべきムスコくんの珍事件。

ちょっと前にね、ニュースで話題になった「田ノ岡大和くん」っているじゃないですか。

おい!小さい子が山で迷子になったぞ!って写真を公開された時にはね、

思わず「うちの子やん!」って叫んでしまって、

公開日の次の日、学校で散々「大和くん」って言われたらしくって、

北海道の田ノ岡大和が田ノ岡大和くんなら、東海の田ノ岡大和はうちの子だわってゆうくらい、大和くん似のうちのこです。(ちなみに歳もタメ)

そんな田の岡大和くん似な息子さんですが、超がつくほどおバカさんなので、その全貌をごらんいただこうと思います。

ヨウコ

学校でね、音読ってあるじゃないですか?

ウチノ学校もね、例外なく宿題で音読が出るんです。

範囲がだいたい段落を3こぐらい読むんですけど、チビがいるもんだからオチオチとは聞いてられないんです。

その日も、いつものように洗い物をしながらムスコ君の読む音読を聞いてたわけなんですけども。

たどたどしい読み方で「その時のヨウコが・・・。」「ヨウコを伺っていると・・・。」って言いながら読んでたんです。

そうかー。今回のものがたりはヨウコさんが主役なのねーって思いながら聞いてたわけですネ。

すると、次の瞬間、「そのヨウコはまさしく熊だったのです。」

「そうかそうか、洋子さんは熊だったのかーーーってあるかーーい!!」つて。

慌てて手についた泡を落として、教科書を確認したら、

「様子(ようす)じゃねえか!ようこって誰だよ!志村けん思い出したやないかーい!」てね。

結果、ヨウコさんは1ページもでてきませんでした・・・。

忘れ物

ほんとにね、忘れ物が多くって持ち物とかいちいち検査してらんないし、忘れたら自分が困る事を覚えさせたかったのでね、結構放置していたんです。

あるときはマスクを忘れて先生にもらったであろう、使い捨てマスクが給食袋から出てきたり、ある時は「ノートを買って」と言うのを忘れてて朝言われて「朝言われてもしらんしーー」って

わざと忘れさせて行かせたんです。困るのは自分だし、痛い目みて学んで欲しい。

オニママと呼ばれてもそりゃー仕方がない。

そんなムスコが二年生になったすぐの頃です。うちの学校では水筒を持たせるのが必須なんですけどね。

その日も例外なく、水筒を持たせてました。

ムスコくんが帰ってきて水筒を洗おうとしたらね、ないんですよ。

「あ、水筒忘れてきたー!!」と言うから、「仕方ねぇなー明日持ってかえってこいよ。」って言いながら次の日スペアの水筒持たせたんです。

察しのいい方ならお分かりでしょうが、スペアの水筒もね、忘れてきまして。

持って帰ってこれる何かいい案ないかって思いついたのが、連絡帳にしかも先生宛てに書くことで、

“お願いです。せんせい。水筒を持ち帰らせてください”って懇願しました。

次の日は水筒がもうないもんだから、空のペットボトルにお茶を入れて持たせたんです。

そして、運命の下校

さすにね、こんだけ言ったしバックに先生つけたからね忘れたら大馬鹿者ですよ。

「ただいま〜」って帰ってきたムスコに、開口1番「水筒は〜?」って聞いたらね。

顔が真っ青になったんです。

あ、コリャやっちまったなと。大馬鹿者確定。

連絡帳の努力もむなしく、水筒二つとペットボトルは無残にも教室に取り残されていました。

一応言い訳を聞くとね「忘れてないよ!先生に言われて手さげにいれたもん。でもね、机の横にかけてたら、手さげ自体持ってかえってくるの忘れた!」だそうです。

・・・。

もうここまで行くと、障害を疑ってならないんですがかと思えばね、「○○くんの家にお届け物があるから部屋番きいてきて」って学校行くとき頼んでね、ちゃんと聞いてきてくれて「○○くんのお部屋402だよー」と学校帰ってきてからちゃんと報告までしてくれた。なんてこともありました。

また次の日もペットボトルを持たせたもんだから、「ムスコくん、水筒いっぱいあるね?!」なんて友達に言われたそうです。計4っつ。

4日目にしてやっと持って帰られた水筒くん達はなんだか、「無事生還」って言ってるようで、でもやっぱり中身のお茶は死んでるわけで漂白剤でキレイに洗浄してやりました。

ムスコくんが忘れ物をして困るのは、私だった、、、。

必需品

その日はね、プール開きしてから初めてのプールの授業があったんです。

すんげー心配性なムスコくんなんですけどね、泳げないもので前日から「プールで足がつかなかったらどうしよー溺れたらどうしよー」て、半泣きになりながらめっちゃナイーブになってました。

楽観的な私は、「大丈夫だって!簡単に死にゃあせん。」って言いながら励ましていたんです。

次の日の朝、もうね戦場に行く兵士かのようにグッと涙をこらえて、手に握りこぶしを作りながらプルプル震えている訳です。

お姉ちゃんに「はん?大丈夫だわ。先生に言えばいいじゃん?泳げんって。なにかあったら、学校の責任になったら困るから先生達必死で守ってくれるっしょ。」

って超冷たい、でも超適格なアドバイスを受けつつ分団登校をしたわけです。

でね、30分後ぐらいに学校から電話がありました。

「え?うそ?!でも、授業まではまだ時間はやいよな・・・。」って若干パニックになりながら受話器をとりました。

「はい、Hanaです。」

「どうも、いつもお世話になっております。T小学校の山本ですが~」

「あ、はい。」

「あのですね、」

「はい。」

「ムスコくんが・・・。水泳の・・・」

ドキドキドキ

「はい。」

「用意は持ってきたんですけどね。ランドセルをおうちに忘れてきたみたいで・・・。」

「え?え?え~?!!」

私、もう、コントで見るずっこけ?あれ、リアルにやってしまいましたよ。

ズコーって、ズコーって!!!

そして、久々のドキドキとひさびさのこの顔から火が出そうなくらいの緊張。まるで、好きな人から電話があったような。

ううん。どちらかというと、

脇から、汗が出てた。。。

慌ててムスコくんの部屋に行くとありましたよ。ランドセル。そりゃあもう我が物顔で「俺の居場所ここだし~ちぇけら~」って黒光りしてんの。

「ありました・・・。」

「すいませんが、持ってきてもらえますか?」

「・・・。はい。」

プールで溺れてなくてよかった、けどもよ

そもそも分団登校してるのにその背中にある物がない違和感に誰もきずかなったのか?

そして、ムスコよ。

戦場に銃を持っていかなくてどうする?

マジで兵士だったら「銃忘れたエへへ」なんて言ってるうちに、敵から仕留められるパターンっすよね。

え?私がなぜ行ってきますの時に気づかなかったか?ベビーにミルクあげてて、その日に限って見送りしてませんでした(+_+)

仕方ないからランドセル届けに行きましたよ。朝っぱらからランドセルを学校に届ける主婦。これは、、本人も恥ずかしいだろうけどね。

私も恥ずかしいの~~~(V)o¥o(V)ワオ

羞恥プレイってこの事でしょうか。うん、間違いなく羞恥プレイ。

そんなわけで、テンパってランドセルを忘れないためにも習い事のプールを習わせて、毎日ランドセルチェックを怠らずに、学校に行かせてます。

追伸

なぜ、学校につくまでランドセルをしょってない事を誰も気づかなかったのか?

玄関から出た時からお姉ちゃんはムスコくんの後ろを一歩も歩いてないそうです。ちなみに分団登校の並び順もムスコくんが一番後ろ。

そりゃあ、気づかない訳だ。

こんなムスコくんですがね、出来が悪いほどなんとやらでね、とてもとてもママは愛してます。

~Hana~

スポンサーリンク

シェアする

フォローする